沖縄県ヒューマンエラー防止研修会
沖縄県 ヒューマンエラー防止研修会
概要フライヤー(印刷用)はこちらからダウンロードできます。スポーツ事故!
あなたの団体は参加者の安全を守れていますか?
指導者となるあなた自身も安全といえますか。
「1日、487件」
この数値は、平成25年度のスポーツ安全保険の支払を適用した件数を1日当たりに換算した数値です。
(スポーツに起因した事故の発生件数ともいえます)
あなたも行っているスポーツ指導の現場では、人身や物損など少なくともこれだけの事故が発生しています。
また、本当に残念な事態ですが、そのうち42件は死亡事故なのです。
これまであなたの団体や指導者は、参加者の安全を確保する備えがありましたか?
「保険制度を活用しているから大丈夫!」このように考えた方は要注意です!
■ 保険は、事故後の処置費用を負担する制度です。
■ 保険が適用されても、死亡や後遺症となる事故など、「その人に起きた結果」に対して、いくらお金を支払っても元の状態に戻すことはできないのです。
解決する方法とは・・・ただ一つ。これらの事故を未然に防ぐことなのです。
では、そのように防ぐのか!?
■ 「失敗(エラー)を予測すること」
☞ 活動する環境下で考えられる悪い事態を想定し、防ぐための対策をする。
(始動時の適切な声かけや用意する物が明確になる)
■ 「事前のメッセージを受け取ること」
☞ 事故が起こる前には危険を知らせる何らかのメッセージが発信されています。それを危険信号として捉える。
(声や顔の様子、行動や言動などから危険を察知する)
ヒューマンエラー防止研修会で学ぶ
☑ 危険回避の「好ましいコミュニケーション」・・・仲間と適切に意思の伝達をすること
☑ 危険回避の「フォロワーシップ」・・・仲間が互いに補い合う雰囲気をつくるリーダーとは
☑ 危険信号を感じ取り、適切な判断と適切な行動ができる・・・みる(観る・診る)こと
☑ 失敗に至る過程を知り、参加者やあなたの団体、仲間、あなた自身が安全に活動すること
本研修会に参加することで、あなたは「チーム力を高め、安全な環境をつくるリーダー」となるでしょう。
日時:平成27年8月30日(日曜日)13:00~17:30(受付:12:00)
場所:沖縄県体協スポーツ会館(那覇市奥武山町51-2)
お問い合わせ:(電話)098-857-0017
<お申し込み>
参加費が無料のため、すぐに定員に達することがあります。お早めのお申し込みをお勧めいたします。
受講を希望する方は、開催要項を必ずご確認のうえ、申込用紙(個人用)または申込用紙(複数名用)をFAXまたはメールにより、宛先まで送信してください。
この事業は公益財団法人スポーツ安全協会の補助を受けて開催するものです。
SC全国ネットワーク総会資料
平成26年度SC全国ネットワーク総会
開催日:平成27年3月4日(水)・・・終了
場 所:東京都渋谷 シダックスホール
総会資料はこちらからダウンロードできます。
【補足】
SC全国ネットワークとは
<目的や名称>SC全国ネットワークとは、全国で活動する総合型地域スポーツクラブの定着・発展を促進するため、その円滑な運営に資する情報交換や交流の活性化を図り、もって生涯スポーツ社会の実現に寄与することを目的とした協議会です。
なお、「総合型地域スポーツクラブ全国協議会」と呼称することもあります。
<設立>
平成21年4月1日(規約が施行された年月日)
<構成>
各都道府県の総合型地域スポーツクラブ連絡協議会をもって構成され、現在事務局は公益財団法人日本体育協会内に設置されています。
本県では「総合型クラブおきなわネットの会」が連絡協議会に当たります。
総合型クラブおきなわネットの会に加入している総合型地域スポーツクラブは必然的にSC全国ネットワークにも登録されます。
クラブマネジメント研修会:スポーツで地域を支える「人材とは」「働くこととは」
スポーツで地域を支える「人材とは」「働くこととは」本県にも様々なスポーツ団体がありますが、これまでスポーツに携わることは主にボランティアで行われてきましたが、最近では、スポーツを仕事として捉えることも可能になってきました。
本研修では、県内外または海外でも活躍する講師陣とともに、スポーツを推進していく上で必要な「人材とは」、スポーツで「働くこととは」どうゆことなのか。というテーマで、参加者の皆さんも一緒に考えていく場として開催いたします。
総合型地域スポーツクラブをはじめ、本会加盟団体、その他スポーツ関係者や興味のある方を対象としております。
詳しくは「開催要項」をご覧いただき、「参加申込書」にて本会までお申し込み下さい。
総合型スポーツクラブ
総合型地域スポーツクラブとは
総合型地域スポーツクラブとは、「日本における生涯スポーツ社会の実現を掲げて、1995年より文部科学省が実施するスポーツ振興施策の一つで、幅広い世代の人々が、各自の興味関心・競技レベルに合わせて、さまざまなスポーツに触れる機会を提供する、地域密着型のスポーツクラブをいう。」
■特徴
老若男女を問わず、いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも、スポーツに親しむことができるような環境を地域住民が主体となって行う活動。
「多世代」
・年齢・性別を問わず、生涯を通して気軽にスポーツを楽しめる
「多種目」
・自分の好きな撞木をいくつでも選んで楽しめる
「一貫指導」
・ジュニアからシニアまで一貫した方法で高度な指導が得られる
「コミュニケーション」
・地域の多くの人と接し、友好の輪を広げる
「拠点施設」
・地域のスポーツ施設を有効利用できる
「スポーツ指導」
・クラブ会員が一堂に会してスポーツを楽しめる組織的事業
総合型地域スポーツクラブに関する情報はこちら(日本体育協会HP)
総合型地域スポーツクラブについてはこちら(文部科学省資料PDF)
クラブ育成推進事業
総合型地域スポーツクラブ育成推進事業
文部科学省は2000年9月に「スポーツ振興基本計画」を定め、生涯スポーツ社会の実現(スポーツ実施率の向上)のために総合型地域スポーツクラブを全国各地に推進しています。2004年度から公益財団法人日本体育協会に「総合型地域スポーツクラブ育成推進事業」を委託し、全国展開を図っています。
公益財団法人沖縄県体育協会は、公益財団法人日本体育協会から「総合型地域スポーツクラブ育成推進事業」の委託を受け、2004年度から県内各地へ総合型地域スポーツクラブの普及に向けて様々な活動を展開しています。
問い合わせ先 | TEL | FAX |
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公益財団法人沖縄県体育協会 | 098-857-0017 | 098-857-0085 |
沖縄県広域スポーツセンター | 098-866-2708 | 098-866-2729 |